どれにする? 旅行先でのインターネット接続方法

こんにちは、旅サポです。

日常でも手放すことのできないスマートフォンですが最近は海外旅行でもタクシーを呼んだり、地図を見て目的地を探したり、友達と連絡をとったり、翻訳アプリを使用したりと、とても便利なアプリがあるので海外旅行ではもっと手放すことができなくなっています。

ただしあまり海外旅行に行かない人たちは日本で使っているまま海外でスマホを使うと後々びっくりするような金額を請求されると聞いたことがあったりして使うことに抵抗がある人もいるでしょう。

そんな人のために海外スマホを使える方法をいくつかお伝えしたいと思います。

あなたに合った方法を選んで海外旅行をより快適に過ごしましょう。

 

1.Wi−Fiレンタル

メリット

スマホの設定を変更することなく簡単に使用することができます。

友達家族と共有して使用することができる。

価格が比較的安い

デメリット

スマホとは別にポケットWi-Fiを常に持ち歩かなければいけない。

充電をしないと使えないため常に充電が必要。

紛失のリスクがある。

今もっとも多くの旅行者使っている方法です、レンタル用のポケットWi-Fiを使いそのネットワークを使用してスマホを使用することができます。

事前にインターネットで申し込みさえすれば空港で受取、返却ができとても便利です、ただ現地でインターネットをしたい場合常にスマホとは別にWI-Fiを持ち歩かなければならず少しかさばります。

また、充電が必要なので旅行先で毎日充電することは必須です、そうなるとスマホ、モバイルバッテリー、WI-Fi、デジカメなど滞在中毎日充電しなければならないものが増えてしますところも実は結構面倒なところだったりします。

グローバルWi-Fi

 

料金の例( タイ5日旅行の場合)

通信料¥1050(約1ギガ)+保険料¥2,500(紛失保障等)+消費税¥250=合計金額¥3,800

 

 

2.現地でSIMカードを購入する

メリット

値段がかなり安い。

ネットに使用できる容量も多い。

Wi-Fiレンタルのように持ち歩く必要がない。

デメリット

現地で購入する必要がある。

説明が現地語または英語になる。

SIMフリーのスマホである必要がある。

 

SIMフリーししたスマホであることは前提条件ですが最も安く旅行先でインターネットをする方法がこちらです。

空港内や町中にあるショップ、コンビニ等で購入することができます、空港だとインターネットが使えるよう設定までしてくれます。

デメリットとして最も大きいのは言葉の壁だと思います、実際話すことはどのプランにするか確認する時だけだったりするのでそれほど心配することはないのですが説明は基本的に英語、現地語になります、聞き取れるか不安な方はには少しハードルが高くなります。

料金の例( タイ5日旅行の場合)

8日間SIMの場合 金額¥470

 

 

 

3.日本で現地のSIMを購入する 旅サポ的に一番オススメ!

メリット

価格もWi-Fiより安い

日本国内で事前に設定ができるものもある。

ポケットWi-Fiのように持ち歩く必要がない

デメリット

現地でSIMカードを購入するよりは金額は高め

SIMフリースマホにする必要がある

自分の電話番号が使用できなくなる(別の番号で電話可能か、インターネットのみのsimがあります)

世界各国のすべてが売っているわけではない

 

旅サポ的に最もおすすめする方法はこちらです、この方法だとAmazonなどで事前に購入できるsimカードを購入し事前に出発前に日本で設定しておくことができます。

日本語後での説明書もついていますし、日本でも使える周遊simカードであれば日本で繋がるかを事前に確認でき現地で繋がるかの不安をなくすこともできます。

それでいてWi-Fiレンタルや、キャリアの定額サービスよりも安く使うことができます。

スマホの機能のデザリングを使えばsimカード一枚で複数人で使うこともできます。

ただしこちらもsimフリーのスマホである必要がありますのでsimロックのかかったスマホをお持ちの方は事前にsimロック解除する申し込みをする必要があります。

※各キャリアの窓口でもsimロック解除はできますが有料になります、インターネット上では無料で行うことができます。

また、もし電話する場合、購入したsimの番号で電話することになります、通信専用のsimの場合、電話することができなくなるため注意が必要です。

ただしLINEなどのip電話は問題なく使用できますので旅行中 固定電話に連絡が必要な方のみ、購入するsimに通話可能か確認する必要があります。

8日間アジア周遊SIMカード

料金の例( タイ5日旅行の場合)

8日間アジア周遊SIMカードの場合(Amazonで購入) 金額¥1,380

 

 

 

4.携帯キャリアの定額料金で使用する

メリット

手間のかかる設定をする必要がない

自分の電話番号もそのまま使用できる

 

デメリット

とにかく料金が高額になる(申し込みなしの定額プランジ時)

 

Wi-Fiを使わずにdocomoやsoftbankのスマートフォンをそのまま使用することもできます。特に難しい設定もなくほとんどそのまま使用できるのは大きなメリットですがとにかく料金が高い!

使い放題定額料金だとどこのキャリアも一日大体4000円近くかかります、5日使うと20000円!

現地でどうしても使わなければならない状態にならない限りオススメはしません。

 

5.携帯キャリアのパケットパック海外オプションを使用する(docomo)

メリット

定額プランより格安

一日単位で使用できる

複数の国をまたいで利用しても追加料金なし

 

デメリット

使用前に申し込みが必要(インターネットまたは店頭)

国内で契約しているデータプランから利用量を差し引かれる

 

先ほどお伝えした定額プランを使用する以外に最近キャリアでパケットパック海外(docomo)等新しいプランを始めています。

事前にインターネットやお店での申し込みが必要になりますが申し込みをせずに使用する定額プランに比べはるかに安く使用でき、simの入れ替え、simフリー化も必要ありません。

現地のsimを使用するよりは割高になりますが申し込みの手間以外はなく使用することができます。

一日単位で申し込みができるのも魅力です、基本はホテルのwi-fiを使用して遠出する時のみホテルのwi-fi 接続時に申し込むこともでき使い方によってはとても費用を安く抑えることもできます。

docomo パケットパック海外定額

au世界データ定額

料金の例( タイ5日旅行の場合)

5日間プラン 金額¥3,980

以上の海外でインターネットを使う方法をご紹介しましたが、それぞれのタイの5日間の旅行の場合をまとめるとこんな感じです。

 

タイに5日間旅行の場合

1.wi-fiをレンタルする 金額¥3,800

2.現地でSIMカードを購入する 8日間SIMの場合 金額¥470

3.日本で現地のSIMカードを購入  8日間アジア周遊SIM(Amazonで購入) 金額¥1,380

4.キャリアの定額サービスを使用(docomoの例) 合計金額¥14,900

5.キャリア パケットパック海外オプション使用 合計金額¥3,498

 

金額的に見ると現地でSIMカードを購入するのが最も安くお得です、英語でのコミュニケーションやもしものトラブルに対応できるのであればオススメの方法です。

最も簡単な方法はdocomoなど主要キャリアの定額サービスの利用です、そのまま使うだけなので何もすることはありません、ただ今回の例でも最も高額な料金を請求されます。

その中で最もオススメ方法は②の現地SIMカードを日本で購入と⑤のキャリア パケットパック海外を使用する方法です。

 

この二つの方法だと金額も比較的安く、設定の手間も少ない、日本適用の周遊SIMなら出発前に通信していることを確認できますし、パケットパック海外なら現地のホテルやカフェのWi-Fi環境から申し込むこともできます。

 

どの方法を選ぶにせよ、旅行先でスマホを使えると旅行がより楽しく快適に過ごせることは間違いないことです。

あなたも旅先でスマホを使えるようにしてみましょう!

 

旅先であなたのしたいを叶える!

旅サポ TABISAPO

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